12月を目前に。12月生まれのお子さんの誕生日の祝い方指南
どうも、将軍です。
11月も折り返し地点に入り、ハロウィンが終わると一気に街中はクリスマスモードに突入しました。
今回は、12月を目前に、お子さんにとっていい思い出にすることができる誕生日の祝い方についてお話ししていきます。
12月生まれのお子さんがいらっしゃるお父さんお母さん方の参考になれば幸いです。
目次
12月生まれは不人気
皆さんは、12月生まれと聞くとどのような印象をお持ちですか?
12月生まれの当事者はもちろん、多くの方々は
- クリスマスが誕生日の人はもちろん、そうでない人もクリスマスに統合されて損
- 兄弟姉妹がいる家庭なら、12月生まれとそうじゃない方とが不公平
クリスマスと統合
家庭環境にもよって異なりますが、12月生まれ、特にクリスマスが誕生日と言うお子さんであれば、クリスマスケーキを誕生日ケーキとして使用し、さらにクリスマスプレゼントを誕生日プレゼントと併用されてしまうケースが多いため、一般的に損した気分になると言われます。
実際に、クリスマス当日には誕生日向けのケーキの注文を受け付けず、クリスマスケーキのみの販売になるというケーキ屋が多く存在します。それ故、誕生日であれば、「〇〇ちゃん、お誕生日おめでとう」と書かれるプレートも、クリスマスには設定のないケーキ屋もあるため、自分の誕生日なのにメリークリスマスという事態になるパターンが多くあります。
また、小学生くらいまでのお子さんにとって、クリスマスや誕生日は、「自分の欲しいものを買ってもらえる大きなイベント」と考えており、お父さんお母さん方におねだりするときも、お父さんお母さん方から「誕生日(クリスマス)にね」と言われますが、他の誕生月のお子さんですと、誕生日とクリスマスで、2回おねだりする機会があるのに対し、12月生まれですと、クリスマスに統合されてしまうため、1回しか機会がありません。
一人っ子の場合ですと、「そんなものか」と割り切ることも可能ですが、兄弟姉妹がいる場合ですと、兄弟姉妹が同じ誕生月でもない限りは、片方は誕生日とクリスマスが別なのに、自分はクリスマスと統合されてしまって不公平だという事態が現れてしまいます。
損と考えるか平等と考えるか
12月生まれは、クリスマスと統合されてしまって損した気分になるお話をさせていただきましたが、兄弟姉妹がいる家庭ではどうでしょうか?
兄弟姉妹がいる場合、基本的には兄弟姉妹で誕生月が同じと言うケースは少ないため、例えば12月生まれ当事者の兄が7月生まれの場合、
「お兄ちゃんは7月と12月に祝ってもらえるけど、私は12月に全部統合されて損だ」
と言うように不公平という気持ちが現れる反面、7月と12月の2回、ケーキを食べる機会があると考えることも可能です。
しかし、それでも双子であると当然誕生月は同じになり、可能性は低くとも、やはり稀に兄弟姉妹ともに12月生まれということもあり、筆者の友達にも友達はもちろん、その妹も12月生まれで、クリスマスどころか姉妹でも統合されていたと言っていました。
その場合、ケーキを食べる機会も1回だけになってしまう事態も考えられますが、兄弟姉妹どちらともが12月生まれで、同じように誕生日とクリスマスが統合されているため、平等になるとも考えられます。
ケーキを食べる機会を取るか、公平かどうかを取るか、特に兄弟姉妹のいる家庭であれば、そこも考えていく必要が出てきます。
公平な祝い方
それでも、クリスマス当日はもちろん、12月生まれである以上、誕生日がクリスマスと統合されてしまうという可能性は避けて通れません。
ましてや、兄弟姉妹がいる家庭の場合、他の兄弟姉妹の生まれ月にもよりますが、他の兄弟姉妹は、誕生日とクリスマスが別であることに対し、12月生まれのお子さんだけは統合され、不公平感を感じてしまうことになります。
そこで、兄弟姉妹がいる家庭の場合の、公平な祝い方を紹介していきます。
1 プレゼントの金額を上げる
一番オーソドックスで、大半の方々はこの方法を取られていらっしゃることではないでしょうか?
12月生まれのお子さんは、やはりクリスマスだけになる傾向があるため、他の誕生月である兄弟姉妹が二つに対して、一つだけになるのは避けられないですが、あえてプレゼントの金額を上げるという方法を取ります。
もらえるものは一つだけのために、見た目では損をしたようにも見えますが、プレゼントの金額を上げることにより、2回祝ってもらえる兄弟姉妹と同様、公平を図った形に行きつきます。
2 誕生日祝いをせず、クリスマスだけにする
少し乱暴な方法になりますが、家庭ルールで「お祝いはクリスマスだけ」という方法をとります。お子さんにとっては不満ですが、特に年齢が低いと、他の兄弟姉妹を見て「僕も、私も」と言うように誕生日当事者の兄弟姉妹をうらやましく思ってしまう傾向がありますが、日にちが同じなので、そういった現象を防ぐことが可能となります。
3 兄弟姉妹の誕生日と統合する
兄弟姉妹の誕生月が、12月中はもちろんのこと、11月後半や1月前半までのように、兄弟姉妹の誕生日が近い場合に限られますが、近い故に誕生日を全て統合してしまう方法を取ります。
お子さんにとっては不満にはなりますが、やはりお祝いはクリスマスだけであると把握することを覚えさせることが可能となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
12月生まれは、クリスマスがあるために、クリスマスが誕生日のお子さんはもちろん、12月上旬が誕生日であっても、クリスマスに統合されてしまうお子さんは多く存在します。
しかし、一見損をしてしまうように見えても、方法を工夫すれば12月生まれであっても損をせず、別の誕生月である兄弟姉妹と同様、損をしない方法を取ることが可能です。
次回は、12月生まれで何かと統合されがちな方々へのおすすめ誕生日ケーキを紹介していきます。
読んでいただいてありがとうございました。
では、また。