将軍の独り言

皆さんの役立つ生活指南を主にした雑記ブログです。

サンタクロースの存在を聞かれたときの年齢別対処法

f:id:shogunlife:20190221220439p:plain

 どうも、将軍です。

 間もなくクリスマスとなりますが、クリスマスになれば必ずお子さんからサンタクロースの存在を聞かれることはもちろんのこと、小学校以上のお子さんの場合、サンタクロースの存在を信じることにより、お友達にからかわれ、そこからいじめに発展してしまうこともあります。

 お父さんお母さん方にとっては、できる限りお子さんの夢を壊すようなことはしたくないものの、お子さんがサンタクロースの存在を信じることでお友達にからかわれ、いじめられてしまうということは避けたいことになります。

 今回は、年齢別に向けた対処法をお話ししていきます。

 前回お話ししました記事と合わせて、役に立てれば幸いです。

 

www.shogunlife.com

 

 

目次

 

夢を持つことは大切

20181209224236

 「12月25日の朝、枕元を見るとプレゼントが置いてあり、開けてみると自分が欲しいと思っていたプレゼントだった。」

 そのことがうれしくてお父さんお母さん方についつい話すと、決まって「サンタさんが持ってきてくれたんだね、よかったね」と言った返答が返ってくることでしょう。

 お子さんにとって、クリスマスは夢のような行事であり、自分の欲しいと思うプレゼントを持ってくるサンタクロースのことも魔法使いのような人だと感じ、一目でいいからサンタクロースの姿を見てみたいと思うものです。

 人の夢をかなえてくれるそんな魔法使いのような人がいれば、筆者も一度でいいから見てみたいものですね。

 

年齢別対処法

 しかし、サンタクロースを一目見ようとすると、お父さんお母さん方から必ず「サンタさんは寝ないと来ないのよ」と諭されることから、次第にサンタクロースの存在が本当なのか怪しくなってくるのもまた事実です。

 また、早ければ幼稚園、遅くても小学校高学年程度になると、お子さんにとって、サンタクロースなんて存在しないということを受け入れたくないという気持ちと、サンタクロースは本当にいるのかといった気持ちの狭間で戦う年齢になり、お父さんお母さん方にとっても、対処法について悩まれる時期が必ず来ます。

 では、お子さんの年齢に向けた対処法をお話ししていきましょう。

1 未就学年齢の場合

20181221153234

 未就学年齢の場合、基本的にサンタクロースを一目見ようと夜中までずっと起きておくことが難しい年齢です。それ故、サンタクロースの存在について聞かれたとしても、「お父さんお母さん方の友達」などという設定で済ませておいて問題ないでしょう。

 また、この年齢の場合は、夢や魔法、ファンタジーに満ち溢れた世界にあこがれを持っているため、夢を壊して真実を告げるのには早すぎます。

 対処法において気を付けておくことは、未就学年齢のお子さんが一人っ子や兄弟姉妹のうちの上に当たる、または兄弟姉妹の年齢がさほど離れていない場合は問題ありませんが、兄弟姉妹のうちの下に当たる場合において、お子さんの兄姉が小学生以上かつ、年齢が離れている場合、兄姉が下のお子さんに夢を壊すような言動をしないように注意しておくことです。

2 小学校低学年の場合

20181221153313

 小学校低学年の場合、好奇心がどんどんあふれてくるために、サンタクロースを一目見ようと起きておこうとするようになります。それ故、サンタクロースの存在について聞かれたとしたら、しつけの意味も踏まえ「寝ない子には来ない」と言った対処で問題ないでしょう。

 また、この年齢の場合は、真実を告げるタイミングに悩むこともあるかとは思いますが、3年生くらいまでであれば、筆者としてはまだ存在を信じるのも可愛げがあっていいのではないかなと感じます。

 対処法において気を付けておくことは、この年齢のお子さんの場合ですと、お子さんの弟妹がまだ未就学年齢に相当する年齢である可能性が高いため、お子さんが、弟妹に夢を壊すような言動をしないように注意しておくことと、そろそろサンタクロースの存在について疑心を持つような年齢に差し掛かるため、プレゼントの包装紙に店の名前等が書かれていると当然怪しむようになりますので、包装紙にも注意をしておくこと、そして、お子さんがもしサンタクロースを信じていることでお友達からからかわれたとしたら、そこで初めて真実を告げていただくようにしてください。

3 小学校高学年以上の場合

20181221153333

 小学校高学年になると、夢と現実の区別はもうわかってくるため、サンタクロースは存在しないこと、正体は誰なのか分かるようになります。それでも、やはりこれまで毎年夢を与えてくれていた存在をと思うと、サンタクロースが存在しないことを受け入れたくないと思うお子さんもいるし、信じることによって、お友達にからかわれることを心配するようにもなりますし、下の兄弟姉妹に対し、「そんなもの居ないわよ」と夢を壊す言動をしてしまいがちになります。

 お父さんお母さん方にとっては、お子さんはいつまでも可愛いお子さんなので、サンタクロースの存在を信じることは可愛いと思う反面、「5年生にもなってサンタクロースを信じるなんてちょっと大丈夫かな?」と心配されるようにもなることでしょう。

 対処法としましては、お子さんからサンタクロースの存在を聞かれたとき、高学年ともなれば、もう正直に答えてあげて差し支えないかと思います。その際には、お子さんが一人っ子や末っ子であれば問題ありませんが、下に弟妹がいるのであれば、そのお子さんたちのいない場所で話してあげてください。

 また、サンタクロースの存在を信じ続けているお子さんの気持ちは大切にしてあげてください。間違ってもそういったお子さんをバカにすることはしないように、遅くとも6年生のクリスマスの時には目の前でクリスマスプレゼントを渡し、初めてそこで真実を話す方法で対処してください。

 

まとめ

 いかがでしたでしょうか。

 お父さんお母さん方にとって、お子さんからの「サンタクロースはいるの?」といった質問は、毎年クリスマスの時期になると対応に悩まれたかと思います。

 しかし、お子さんの年齢やお子さんが兄弟姉妹のうちの何番目(第一子、末っ子など)に相当するかにもより、対処法は色々あります。そのお子さんそれぞれに応じた対処法でお子さんを納得できる方法を見つけてみてくださいね。

 読んでいただいてありがとうございました。

 では、また。