将軍の独り言

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派遣登録時のあれこれ

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 どうも、将軍です。

 戦後、高度経済成長期を経て、昭和末期から平成初期にはバブル経済がありましたが、その後は長らく不況が続きました。

 時は平成から令和になり、また景気の回復が訪れることはあるのでしょうか?

 今回は、派遣登録時についてのあれこれについてお話ししていきます。

 

目次

 

派遣とは?

  平成の不況が始まって以来、雇用形態も無期雇用だけに限らず、派遣登録をしてあらかじめ決められた期間での有期雇用契約と言う形式が増えてきました。派遣社員は、しばしば契約社員と混同されがちですが、契約社員が雇用元と直接勤務している地が基本的には同一であるのに対し、派遣社員は基本的には雇用元は派遣会社であり、勤務地が雇用元ではない。つまり派遣会社は勤務地と雇用者との媒介を図る役目となっています。 

 派遣登録所ではどんなことをするの?

  現在有期雇用契約での勤務をされていらっしゃる方々は、期間満了による退職で失業してしまうことに備え、予め複数の派遣登録所に登録されていらっしゃる方々もいらっしゃることでしょう。派遣登録所は、通称「民間のハローワーク」と言われていて、登録の流れは、ハローワークと同じような部分もありますが、派遣登録所によって登録方法の流れが異なると言われています。

 それでは、ハローワークと派遣登録所における登録方法について、どんなものがあるのか主なものをお話ししていきましょう。

主な登録方法

  では、登録方法につきまして

  • ハローワークと派遣登録所で共通もしくは似たような部分
  • ハローワークのみの部分
  • 派遣登録所のみの部分

を順番にお話ししていきましょう。

1 ハローワークと派遣登録所で共通もしくは似たような部分

  ハローワークと派遣登録所で共通もしくは似たような部分は、自身の年齢、最終学歴、職務経験、そしてどのような職種につきたいかといったことを用紙に記入したうえで登録していくところになります。記載方法は概ねどちらでも大差ありませんが、連絡先等を記入することによって、ハローワークや派遣登録所から仕事の紹介の連絡が来るようなシステムになります。

2 ハローワークのみの部分

  ハローワークは、正式名称を「公共職業安定所」といわれるように、基本的には土日祝日や年末年始は閉庁しています。そのため、働きながら職探しをされる方には、休日にもよりますが、土日祝日が休日である方には来庁しづらい部分があります。

 また、雇用保険等、各種給付金の手続きはハローワークが窓口になるため、派遣登録所では当然そのような問い合わせをすることはできません。

3 派遣登録所のみの部分

  派遣登録所は、通称「民間の職業安定所」といわれるように、登録所ごとに休日や営業時間が異なります。

 そして、一番大きな特徴としまして、登録時に簡単な面接や適性検査を行う他、登録所からいきなり写真撮影をされるという特徴があります。

 筆者の知人が過去に派遣登録所で登録した時に、いきなり写真撮影をされたことがありましたが、特に派遣登録所で保管するための履歴書に使う写真として使われることもなく、また、立ち寄りで当然スーツ着用をせずにいきなりの出来事だったため最初はびっくりしたと聞いていますが、派遣登録所では登録の際にいきなり写真撮影をされるという話はしばしば耳にします。

まとめ

  有期雇用契約率が多い今日。契約の更新がされないかもしれないといった不安を抱えながら、いくつもの派遣登録所に登録されていらっしゃる方もいます。

 中でも登録の際に困るのは、いきなりの写真撮影ではないでしょうか?

 次回は、派遣登録の際にいきなりされる写真撮影の真の目的についてお話ししていきます。

 では、また。