喪中の時のお正月の過ごし方指南
どうも、将軍です。
クリスマスが終わると、街中は一気にお正月モードに切り替わりましたね。
特に、今年は平成最後のお正月と言われているため特別なお正月が迎えられそうなそんな予感がしてきます。
とはいえ、喪中である方々はもちろん、今年は大阪の大地震に西日本豪雨、相次ぐ台風に北海道の大地震と沢山の災害に見舞われてしまった年であり、被災者の方々の中には、お正月を祝う気分になれない方もいらっしゃるでしょう。
今回は、喪中の時のお正月の過ごし方についてお話ししていきます。
前回、喪中の時の年賀状についてお話ししましたが、こちらと合わせてお役に立てれば幸いです。
目次
基本的に喪中にはお正月は祝わない
地域や育った環境もあり、また、喪中の考え方も人それぞれ異なるために一概に言えませんが、基本的に喪中にはお正月は祝いません。
これは、明治時代に制定された法律である「服忌令(ぶっきりょう)」が原点となっています。
服忌令とは、江戸幕府が定めた法律がベースとなり、時代とともに中身もだいぶ変わり、昭和22年の法改正でこの法律も廃止されましたが、それでもこの名残はマナーとして残り、忌中は自宅謹慎の期間(いわゆる四十九日に該当)、喪中はお祝い事を控える期間(概ね一年間に相当)と捉える方が多くいらっしゃいます。
しかし、時代の流れが変わり、今では喪中の方が、相手の方に「喪中ではあるが、皆さんの年賀状をお待ちしています」といったニュアンスの文面の新しいスタイルの喪中はがきも今では出ています。
筆者も、10数年前までは喪中の方へ年賀状をするということは、大変なタブーであると考え、喪中はがきについても「こっちは喪中なんだから年賀状は辞めてね」と言った内容の意思表示文であると思っていたため、年賀状を出すにあたり、友達が喪中であるかどうかというのは大変気にしていました。無理もありません。喪中の方々にとっては、「あけましておめでとう」の文面は「葬式おめでとう」と言われているように捉われかねない、そう考えていたというのもありますが、筆者の付き合っていたかつての友達は、一般的な考え方では喪中とはしないであろう。結婚はおろか、婚約さえしていない、単なる恋人といった関係でしかない、当時付き合っていた恋人の親が亡くなったという理由で、「母親を亡くしたので年賀状は辞めてくれ」と強く希望されていました。
それ故に、彼女は新年が明けた際にも、「あけましておめでとう」ではなく、「おはよう」といった、普段通りの挨拶をされていました。
かつての友達のように、親戚関係でもない方の死で自身が喪中気分になり、相手にもその意思表示をするという考え方の方は稀でしょう。
喪中の際には、「あけましておめでとう」などの言葉にも気を付ける必要がありますが、決してしてはいけないことは、相手の方がその言動をされたからと言って、目くじらを立てて相手を非難しないことです。
通常通り過ごすのも悪いことではない
いくら法改正されたとはいえ、マナーとして認識されている以上、皆さんと同じようなペースで過ごすことに気が引けると考える方もいらっしゃることでしょう。
しかし、70年以上前には確かに「法律」で定められたことではあっても、現代はもう法律で定められたことではありません。それに、社会に出る人間が増えた以上、この通りに過ごすことは大変無理があります。ましてやお子さんであれば、尚のこと難しいでしょう。
現代では、「マナー」の一環であり、その考え方は人それぞれになります。もちろん節度や常識の範囲内というものはありますが、特に故人の年齢が高かった場合や、お子さんに対してであれば、通常通りに過ごすことは必ずしも悪いことではないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
喪中の時にはお正月は祝わないとされていますが、現代では法律で定められていない以上、どちらかと言えば個々の意思に近い部分があります。
喪中の時に普通通り過ごすことで、眉をひそめる方も中にはいらっしゃりますが、最もみっともないのは、喪中だからと目くじらを立てて非難をすることでしょう。
次回は、喪中の時のお年玉についてお話ししていきます。
読んでいただいてありがとうございました。
では、また。
サンタクロースの存在を聞かれたときの年齢別対処法
どうも、将軍です。
間もなくクリスマスとなりますが、クリスマスになれば必ずお子さんからサンタクロースの存在を聞かれることはもちろんのこと、小学校以上のお子さんの場合、サンタクロースの存在を信じることにより、お友達にからかわれ、そこからいじめに発展してしまうこともあります。
お父さんお母さん方にとっては、できる限りお子さんの夢を壊すようなことはしたくないものの、お子さんがサンタクロースの存在を信じることでお友達にからかわれ、いじめられてしまうということは避けたいことになります。
今回は、年齢別に向けた対処法をお話ししていきます。
前回お話ししました記事と合わせて、役に立てれば幸いです。
目次
夢を持つことは大切
「12月25日の朝、枕元を見るとプレゼントが置いてあり、開けてみると自分が欲しいと思っていたプレゼントだった。」
そのことがうれしくてお父さんお母さん方についつい話すと、決まって「サンタさんが持ってきてくれたんだね、よかったね」と言った返答が返ってくることでしょう。
お子さんにとって、クリスマスは夢のような行事であり、自分の欲しいと思うプレゼントを持ってくるサンタクロースのことも魔法使いのような人だと感じ、一目でいいからサンタクロースの姿を見てみたいと思うものです。
人の夢をかなえてくれるそんな魔法使いのような人がいれば、筆者も一度でいいから見てみたいものですね。
年齢別対処法
しかし、サンタクロースを一目見ようとすると、お父さんお母さん方から必ず「サンタさんは寝ないと来ないのよ」と諭されることから、次第にサンタクロースの存在が本当なのか怪しくなってくるのもまた事実です。
また、早ければ幼稚園、遅くても小学校高学年程度になると、お子さんにとって、サンタクロースなんて存在しないということを受け入れたくないという気持ちと、サンタクロースは本当にいるのかといった気持ちの狭間で戦う年齢になり、お父さんお母さん方にとっても、対処法について悩まれる時期が必ず来ます。
では、お子さんの年齢に向けた対処法をお話ししていきましょう。
1 未就学年齢の場合
未就学年齢の場合、基本的にサンタクロースを一目見ようと夜中までずっと起きておくことが難しい年齢です。それ故、サンタクロースの存在について聞かれたとしても、「お父さんお母さん方の友達」などという設定で済ませておいて問題ないでしょう。
また、この年齢の場合は、夢や魔法、ファンタジーに満ち溢れた世界にあこがれを持っているため、夢を壊して真実を告げるのには早すぎます。
対処法において気を付けておくことは、未就学年齢のお子さんが一人っ子や兄弟姉妹のうちの上に当たる、または兄弟姉妹の年齢がさほど離れていない場合は問題ありませんが、兄弟姉妹のうちの下に当たる場合において、お子さんの兄姉が小学生以上かつ、年齢が離れている場合、兄姉が下のお子さんに夢を壊すような言動をしないように注意しておくことです。
2 小学校低学年の場合
小学校低学年の場合、好奇心がどんどんあふれてくるために、サンタクロースを一目見ようと起きておこうとするようになります。それ故、サンタクロースの存在について聞かれたとしたら、しつけの意味も踏まえ「寝ない子には来ない」と言った対処で問題ないでしょう。
また、この年齢の場合は、真実を告げるタイミングに悩むこともあるかとは思いますが、3年生くらいまでであれば、筆者としてはまだ存在を信じるのも可愛げがあっていいのではないかなと感じます。
対処法において気を付けておくことは、この年齢のお子さんの場合ですと、お子さんの弟妹がまだ未就学年齢に相当する年齢である可能性が高いため、お子さんが、弟妹に夢を壊すような言動をしないように注意しておくことと、そろそろサンタクロースの存在について疑心を持つような年齢に差し掛かるため、プレゼントの包装紙に店の名前等が書かれていると当然怪しむようになりますので、包装紙にも注意をしておくこと、そして、お子さんがもしサンタクロースを信じていることでお友達からからかわれたとしたら、そこで初めて真実を告げていただくようにしてください。
3 小学校高学年以上の場合
小学校高学年になると、夢と現実の区別はもうわかってくるため、サンタクロースは存在しないこと、正体は誰なのか分かるようになります。それでも、やはりこれまで毎年夢を与えてくれていた存在をと思うと、サンタクロースが存在しないことを受け入れたくないと思うお子さんもいるし、信じることによって、お友達にからかわれることを心配するようにもなりますし、下の兄弟姉妹に対し、「そんなもの居ないわよ」と夢を壊す言動をしてしまいがちになります。
お父さんお母さん方にとっては、お子さんはいつまでも可愛いお子さんなので、サンタクロースの存在を信じることは可愛いと思う反面、「5年生にもなってサンタクロースを信じるなんてちょっと大丈夫かな?」と心配されるようにもなることでしょう。
対処法としましては、お子さんからサンタクロースの存在を聞かれたとき、高学年ともなれば、もう正直に答えてあげて差し支えないかと思います。その際には、お子さんが一人っ子や末っ子であれば問題ありませんが、下に弟妹がいるのであれば、そのお子さんたちのいない場所で話してあげてください。
また、サンタクロースの存在を信じ続けているお子さんの気持ちは大切にしてあげてください。間違ってもそういったお子さんをバカにすることはしないように、遅くとも6年生のクリスマスの時には目の前でクリスマスプレゼントを渡し、初めてそこで真実を話す方法で対処してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お父さんお母さん方にとって、お子さんからの「サンタクロースはいるの?」といった質問は、毎年クリスマスの時期になると対応に悩まれたかと思います。
しかし、お子さんの年齢やお子さんが兄弟姉妹のうちの何番目(第一子、末っ子など)に相当するかにもより、対処法は色々あります。そのお子さんそれぞれに応じた対処法でお子さんを納得できる方法を見つけてみてくださいね。
読んでいただいてありがとうございました。
では、また。
サンタクロースは本当にいるの?
どうも、将軍です。
12月に入り、街中はクリスマス色に染まり、お子さんはもちろん、大人もクリスマスシーズンになればわくわくするものです。
さて、クリスマスと言えば、サンタクロースですが、幼い頃にはサンタクロースの存在を信じていたと言った方々もいらっしゃったのではないでしょうか?
今回は、サンタクロースについてお話ししていきます。
目次
誰でも一度はサンタクロースを信じている
「12月24日の夜、枕元に靴下を置いて眠り、25日の朝枕元を見てみるとプレゼントが置いてあった。」
サンタクロースが持ってきてくれたものだとうれしくなり、翌年の同じ日にサンタクロースを見てみたいが故にサンタクロースが来るまで起きておきたいと思った経験もあるのではないでしょうか?
特に年齢が幼いお子さんほどこの傾向があります。
筆者も子どもの頃にはそれはとても楽しみでサンタクロースを一目見てみたいと思ったものでした。
ある日突然疑いが
しかし、年齢が上がると、サンタクロースの存在に不審を抱くようになります。
「寝ないと来ない」
「欲しいものをちゃんと持ってきた」
幼い間ですと、お子さんは、魔法やファンタジーを信じる年齢だからこそ、お父さんお母さん方から「サンタクロースは魔法使いなんだよ」などと言い聞かせられると、お子さんも納得しますが、毎年自分の欲しいものを知っているのは、そしてサンタクロースにとって見られるのが嫌だというと、当然不思議に思うようになることでしょう。
サンタクロースはいるかいないかの対処法
早くて幼稚園、遅くとも小学校に上がる頃には、サンタクロースがいるかどうかで、クラスメイトの間で話題になり、しばしば存在を信じているお子さんが、いないと考えているお子さんからバカにされたり、喧嘩になるケースもあります。
筆者としては、クリスマスは子どものための大行事と考えるため、夢を抱くのは大切なことであるかとは考えますが、現実にはそれがきっかけでバカにされ、いじめにつながる危険もあります。
このような状況になった場合、必ず、これまでサンタクロースの存在を信じていたお子さんから、お父さんお母さん方に、サンタクロースは本当にいるのかを聞かれ、お父さんお母さん方は、その質問に戸惑い、どうフォローしていけばいいか迷われることでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
誰でも一度はサンタクロースの存在を信じ、サンタクロースを一目見てみたいと思っていた時期がありますが、年齢を重ねるごとに存在に疑心を覚える時期が来ます。
次回の記事では、サンタクロースの存在についてお子さんから聞かれたときにおける、お父さんお母さん方のお子さんへの対処法についてお話ししていきます。
読んでいただいてありがとうございました。
では、また。
「今度は誰かに幹事をお願いしたい」の本来の意味の見極め方
どうも、将軍です。
今年も残り少なくなり、職場や友達同士はもちろん、自身の参加されているSNSコミュニティーなどで忘年会を予定されていらっしゃる方もいるのではないでしょうか?
前回は、自身が幹事を務めた場合についての相手の見極め方についてザックリとお話しさせていただきました。
今回は、自身が幹事をされて、他の方に対し「今度は誰かに幹事をお願いしたい」とお願いすることはもちろん、幹事をされた方が、他の方にこのような言動をされた場合におけるアドバイスをお話ししていきます。
目次
基本的に幹事は大変
忘年会、同窓会、旅行・・・
企画を練り、メンバーに呼び掛け、出欠確認や日時調整、店や宿の手配などなど、規模の大きさにもよりますが、幹事は大変な労力を費やしています。
- 内容にケチをつける方への対処
- 急な欠席者への対処
- 店や宿の手配への対処
- 会費
などと言った面から、できることなら幹事なんてしたくない、しても交代制にしたいと考える方の方が多くいます。
それ故に、今回幹事をすると、幹事をされた方が、別の方に対し
「今度は誰かに幹事をお願いしたい」
と言った言動をされることもあります。
「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言った言動を聞いたとき
「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言った言動を幹事をされた方がされた場合、果たして本当に自身や他の方が幹事をするのは問題ないのでしょうか?
筆者の考えとしては
「ケースバイケース」
と言えます。
一見、このような言動をされているので、問題ないように見えがちですが、現実には色々な方がいらっしゃいます。普段から頻繁に遊ぶ仲良しグループであれば、もちろん問題ありませんが、SNSのコミュニティーやグループラインなど、特に誰が代表者とかを決めていない場合において初めてこのような企画をしたという場合には、必ずしもその言動が本心であるとは限らない場合もあります。
残念なことに本心ではないケースもある
残念なことに、「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言った言動が本心ではない場合も存在します。
筆者も、どちらかと言えば幹事を務めるのが好きであり、これまで何度か、幹事をされた方から「次は誰かに幹事をお願いしたい」、「特に誰が代表者とかは決まっていないので、誰がしてもいいと思う」のような言動を頂いたため、じゃあ今度は筆者がと考えましたが、そのような言動をされた方より2回ケチをつけられたため、その言動は本心ではなく、内心「私がするからやめて」と言わんばかりだったのだなと感じた経験がありました。
次は幹事を務めようと考えている方にとって、「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言った言動があったからこそ頑張る気持ちが出ていたのに、本心が「私がするからやめて」と言った気持ちであることほど悲しいことはないでしょう。
「私がするからやめて」と言うのが本心なのであれば、最初から「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言う言動はすべきではありません。
本心かどうかの見極め方
幹事をされた方からの「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言った言動が、本心かどうかの見極め方につきましては、大きく分けると
- 幹事をされた方の性格
- 次回に実際に別の方が幹事を引き受けた際に幹事をされたの方の参加の可否
- 次回に実際に別の方が幹事を引き受けた言動をした際の幹事をされた方の反応
- 幹事をされた方との今後の連絡の可否
といった4点が判断基準になります。
では、順番に説明していきます。
1 幹事をされた方の性格
幹事と言うと、一般的に「代表者」の位置づけになることが多くなります。それ故、幹事をされた方の性格が何でも一番でないと気が済まないと言った方であれば、それは本心ではない可能性があります。
2 次回に実際に別の方が幹事をされた際の幹事をされた方の参加の可否
もちろん体調不良や個人の都合などもあるため、一概には言えませんが、次回に別の方が幹事をされた際に「幹事の座を奪われた」などの気持ちを持ち、ドタキャンや不参加を繰り返すようになるのであれば、それは本心ではない可能性があります。
3 次回に実際に別の方が幹事を引き受けた言動をした際の幹事をされた方の反応
「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言う言動が本心であれば、誰が幹事をしても問題ないと考えるため、文句を言ったり嫌な顔はしませんが、そこでケチをつける言動などがあれば、それは本心ではない可能性があります。
4 幹事をされた方との今後の連絡の可否
特にSNSコミュニティーやグループラインにその傾向がみられますが、「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言う言動が本心であれば、幹事をされた方が次に幹事を引き受けた方と連絡を絶つことはしないでしょうし、SNSコミュニティーやグループラインを退会することはしないでしょう。しかし、引き受けた後に退会したり、引き受けた方との連絡を絶ってしまうのであれば、間違いなくそれは本心ではありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
幹事は誰でもできることなら避けたいと思うからこそ、「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と幹事をされた方から言われた場合に、それが本心ではなかったことが原因で、お互いが嫌な思いをしてしまう場合も残念なことに存在します。
お互いに嫌な思いをしないようにするには、相手がどのような性格なのかを見極めていく必要があります。
これから忘年会シーズンになり、そのような言動を聞く機会も増えてきます。
幹事をするのが好きな方に役立っていただければ幸いです。
読んでいただいてありがとうございました。
では、また。
クリスマス会におけるプレゼント交換の方法いろいろ
どうも、将軍です。
クリスマスになると、ママ友同士や子ども同士など、様々なシチュエーションでプレゼントのやり取りを予定される方々もいらっしゃるかと思います。
また、年齢層やシチュエーションによっては、一対一でのやり取りではなく、クリスマス会など、多数の方々で集まってプレゼントのやり取りを行うケースもあります。
今回は、一対一ではなく、多数の方々で集まってクリスマス会を予定されていらっしゃる方々へのプレゼントのやり取りについてのアドバイスをお話ししていきます。
目次
プレゼント交換は楽しみ
皆さんも、小学校や町内会など、特に子ども時代にはクリスマス会に出席したことがあるかと思います。
ケーキを食べたり歌を歌ったりと言うものはもちろん、一番楽しみにしているイベントと言えばやはりプレゼント交換ではないでしょうか?
プレゼント交換の方法について
クリスマス会におけるプレゼント交換の方法は、大きく分けると
- 主催者が予め金額等を設定し、参加者が各自で準備する方法
- 主催者が予めプレゼントを準備する方法
の2通りがあります。
それでは、それぞれの方法の特徴について、メリットデメリットも併せてお話ししていきます。
1 主催者が予め金額等を設定し、参加者が各自で準備する方法
筆者はこの方法が好きで、筆者が幹事を務めた時にはこの方法をよく取っていました。
1-1 メリット
この方法のメリットは、何といっても、参加者それぞれが各自でプレゼントを買うため、自身が人にプレゼントをした感が味わえるということになります。
これは、自分の選んだプレゼントが誰に当たるかなと言う楽しみと同時に、誰のプレゼントが当たるかなと言う意味でも、わくわく感を持つことができるということです。クリスマス会では、プレゼント交換をメインイベントとしているので、やはり楽しみ感を持つことができるというのは、参加者にとってはとてもうれしいことですね。
このほかに、参加者その人その人によって選ぶプレゼントも異なるため、相手の好みや個性を知る機会にもなります。
1-2 デメリット
この方法のデメリットは、参加者それぞれが各自でプレゼントを買うため、その手間が増えてしまうことになります。
このほかにも、会の進行方法により一概には言えませんが、どうしても包装紙等の色で誰が持ってきたプレゼントなのかがある程度は分かってしまうこと、それにより当たり外れが生じる場合もあり、最悪の場合トラブル等で人を傷つけてしまう可能性もあることです。
2 主催者が予めプレゼントを準備する方法
中にはこのように、予め主催者がプレゼントを準備する方法を取るケースもあります。
2-1 メリット
この方法のメリットは、プレゼントを全て主催者が用意しているため、参加者に手間がかからない面です。めんどくさいと考える方には、この方法というのはうれしいことではないでしょうか?
このほかにも、参加者にとってはプレゼントが何なのかが全く分からないため、当たり外れが生じたり、プレゼントでトラブルになる可能性は、参加者が持ち寄る方法よりはずっと下がります。
2-2 デメリット
この方法のデメリットは、基本的にプレゼントを全て主催者が用意している関係上、参加者にとってはどんなプレゼントなのかがわからないこと、そして、基本的には無難なものを用意する関係上、「プレゼント交換」でありながら、「参加賞」のような位置づけになってしまうため、面白みに欠けてしまう可能性があります。
このほかに、参加人数に左右されるため、プレゼントが足りない(余る)という可能性も生じます。
参加者各自で準備したプレゼントの交換方法いろいろ
参加者各自で準備したプレゼントの交換にも、色々な方法がありますが、年代別・人数別におすすめの方法を紹介していきます。
1 曲に合わせて輪になる方法
対象年齢:乳幼児~小学生
人数:10名以上
プレゼント交換において、この方法を取られる方は多いのではないでしょうか?
曲が始まったと同時に、一定方向にプレゼントを隣の人に渡していき、曲が止まったときに自分の手元にあるプレゼントをもらうという方法になります。
2 じゃんけん
対象年齢:小学生以上
人数:5名以上
じゃんけんもまた、シンプルな方法で人気があります。
会の主催者など、代表者をサンタクロースにするなどといったアレンジや、人数が多い場合ですと、「〇回勝負」といった方法を取るのも面白いですね。
3 ビンゴゲーム
対象年齢:小学生以上
人数:20名以上
じゃんけん同様、この方法もまたシンプルで人気があります。
ビンゴになった方から順番に好きなプレゼントを取っていくという方法を取るのも面白いですね。
4 早食い競争
対象年齢:小学生高学年以上(特に男子・男性向け)
人数:5名以上
少し大きな年齢向けにはなりますが、少人数でも楽しめる方法であり、少人数ならそのまま、大人数の場合なら、代表者を決めてのチーム戦やトーナメント方式の方法を取り、勝った方から順番に好きなプレゼントを取っていく方法になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
クリスマスを目前に、クリスマス会におけるプレゼント交換の方法を色々お話ししてまいりました。
お子さんのいらっしゃる家庭や、女子会などでこれからクリスマス会を予定されていらっしゃる方々に、ぜひ役に立てればと思います。
読んでいただいてありがとうございました。
では、また。
クリスマスが誕生日でも一工夫。クリスマス時期に誕生日向けのケーキを手に入れる方法
どうも、将軍です。
前回は、12月生まれのお子さん向けの誕生日の祝い方について記事を書いてまいりました。
12月生まれ、特にクリスマスが誕生日であるお子さんにとって、自分の誕生日なのに、「誕生日おめでとう」のメッセージプレートやプレゼントの包装紙がクリスマス仕様になってしまうことほど悲しいことはないでしょう。
今回は、クリスマスが誕生日のお子さんに喜んでもらえるケーキを紹介していきます。
工夫次第で、今年のクリスマスは「クリスマス」としてではなく、「誕生日」としてお祝いすることができれば幸いです。
目次
クリスマスならではのケーキ
クリスマスケーキは、誕生日でよく使われるデコレーションケーキの他にも、ブッシュドノエルなど、クリスマスにしか使用されていないケーキも数々存在します。
主によく見られるものは
- ブッシュドノエル
- ツインケーキ
- アイスケーキ
- アソートケーキ
になります。
特に、ツインケーキは、ホールケーキを一回り小さくし、生クリームとチョコ生クリームを同時に楽しめると言った面から、クリスマスが誕生日のお子さんにはとても人気があります。
これらのケーキは、クリスマス以外ではほとんど見られないと言っても過言ではありません。
クリスマス時期に誕生日向けのケーキを手に入れる方法
ほとんどのケーキ屋では、クリスマス時期にはクリスマス仕様のケーキの販売になるため、誕生日仕様のケーキの注文を受け付けない傾向がありますが、それでも、やはり自身の誕生日なのに「メリークリスマス」と言うのは何ともやるせない気持ちになることでしょう。
そこで、クリスマス時期にクリスマス仕様ではなく誕生日向けのケーキを手に入れる方法を紹介していきます。
1 通販
ネットで買い物ができるようになった今日。楽天をはじめとした通販サイトでも、ケーキの通販があります。
生クリームのケーキはもちろんのこと、ピンクのバラで華やかにデコレーションされたバタークリームケーキももちろんあります。
少し昭和の懐かしい雰囲気のあるケーキ。お父さんお母さん方にとっては懐かしい思い出が、そしてお子さんにとっては珍しいことでしょう。
通販のいいところはクリスマス時期も、もちろん誕生日向けのメッセージで対応してくれるところにあります。
2 手作り
ケーキを手作りすると、当然のことながら全てデコレーションは手作りする本人になるため、クリスマス仕様ではないケーキで誕生日を祝うことが可能になります。
手間はかかりますが、好きなフルーツなどで飾っていくため、楽しみ方は無限大になることでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
クリスマス当日はもちろんのこと、12月が誕生日ですと、クリスマスに統合されてしまい、またケーキもクリスマス仕様になってしまうために、自身を祝ってもらっていない錯覚に陥ってしまいがちですが、工夫次第ではクリスマス仕様ではないケーキで誕生日を祝うことも可能となります。
特に、ケーキを手作りすると、自分の好きなフルーツなどで飾っていくことになるため、楽しみも無限大になります。
今年の12月は、ぜひ、クリスマス仕様ではないケーキで誕生日を祝ってみてはいかがでしょうか?
読んでいただいてありがとうございました。
では、また。
12月を目前に。12月生まれのお子さんの誕生日の祝い方指南
どうも、将軍です。
11月も折り返し地点に入り、ハロウィンが終わると一気に街中はクリスマスモードに突入しました。
今回は、12月を目前に、お子さんにとっていい思い出にすることができる誕生日の祝い方についてお話ししていきます。
12月生まれのお子さんがいらっしゃるお父さんお母さん方の参考になれば幸いです。
目次
12月生まれは不人気
皆さんは、12月生まれと聞くとどのような印象をお持ちですか?
12月生まれの当事者はもちろん、多くの方々は
- クリスマスが誕生日の人はもちろん、そうでない人もクリスマスに統合されて損
- 兄弟姉妹がいる家庭なら、12月生まれとそうじゃない方とが不公平
クリスマスと統合
家庭環境にもよって異なりますが、12月生まれ、特にクリスマスが誕生日と言うお子さんであれば、クリスマスケーキを誕生日ケーキとして使用し、さらにクリスマスプレゼントを誕生日プレゼントと併用されてしまうケースが多いため、一般的に損した気分になると言われます。
実際に、クリスマス当日には誕生日向けのケーキの注文を受け付けず、クリスマスケーキのみの販売になるというケーキ屋が多く存在します。それ故、誕生日であれば、「〇〇ちゃん、お誕生日おめでとう」と書かれるプレートも、クリスマスには設定のないケーキ屋もあるため、自分の誕生日なのにメリークリスマスという事態になるパターンが多くあります。
また、小学生くらいまでのお子さんにとって、クリスマスや誕生日は、「自分の欲しいものを買ってもらえる大きなイベント」と考えており、お父さんお母さん方におねだりするときも、お父さんお母さん方から「誕生日(クリスマス)にね」と言われますが、他の誕生月のお子さんですと、誕生日とクリスマスで、2回おねだりする機会があるのに対し、12月生まれですと、クリスマスに統合されてしまうため、1回しか機会がありません。
一人っ子の場合ですと、「そんなものか」と割り切ることも可能ですが、兄弟姉妹がいる場合ですと、兄弟姉妹が同じ誕生月でもない限りは、片方は誕生日とクリスマスが別なのに、自分はクリスマスと統合されてしまって不公平だという事態が現れてしまいます。
損と考えるか平等と考えるか
12月生まれは、クリスマスと統合されてしまって損した気分になるお話をさせていただきましたが、兄弟姉妹がいる家庭ではどうでしょうか?
兄弟姉妹がいる場合、基本的には兄弟姉妹で誕生月が同じと言うケースは少ないため、例えば12月生まれ当事者の兄が7月生まれの場合、
「お兄ちゃんは7月と12月に祝ってもらえるけど、私は12月に全部統合されて損だ」
と言うように不公平という気持ちが現れる反面、7月と12月の2回、ケーキを食べる機会があると考えることも可能です。
しかし、それでも双子であると当然誕生月は同じになり、可能性は低くとも、やはり稀に兄弟姉妹ともに12月生まれということもあり、筆者の友達にも友達はもちろん、その妹も12月生まれで、クリスマスどころか姉妹でも統合されていたと言っていました。
その場合、ケーキを食べる機会も1回だけになってしまう事態も考えられますが、兄弟姉妹どちらともが12月生まれで、同じように誕生日とクリスマスが統合されているため、平等になるとも考えられます。
ケーキを食べる機会を取るか、公平かどうかを取るか、特に兄弟姉妹のいる家庭であれば、そこも考えていく必要が出てきます。
公平な祝い方
それでも、クリスマス当日はもちろん、12月生まれである以上、誕生日がクリスマスと統合されてしまうという可能性は避けて通れません。
ましてや、兄弟姉妹がいる家庭の場合、他の兄弟姉妹の生まれ月にもよりますが、他の兄弟姉妹は、誕生日とクリスマスが別であることに対し、12月生まれのお子さんだけは統合され、不公平感を感じてしまうことになります。
そこで、兄弟姉妹がいる家庭の場合の、公平な祝い方を紹介していきます。
1 プレゼントの金額を上げる
一番オーソドックスで、大半の方々はこの方法を取られていらっしゃることではないでしょうか?
12月生まれのお子さんは、やはりクリスマスだけになる傾向があるため、他の誕生月である兄弟姉妹が二つに対して、一つだけになるのは避けられないですが、あえてプレゼントの金額を上げるという方法を取ります。
もらえるものは一つだけのために、見た目では損をしたようにも見えますが、プレゼントの金額を上げることにより、2回祝ってもらえる兄弟姉妹と同様、公平を図った形に行きつきます。
2 誕生日祝いをせず、クリスマスだけにする
少し乱暴な方法になりますが、家庭ルールで「お祝いはクリスマスだけ」という方法をとります。お子さんにとっては不満ですが、特に年齢が低いと、他の兄弟姉妹を見て「僕も、私も」と言うように誕生日当事者の兄弟姉妹をうらやましく思ってしまう傾向がありますが、日にちが同じなので、そういった現象を防ぐことが可能となります。
3 兄弟姉妹の誕生日と統合する
兄弟姉妹の誕生月が、12月中はもちろんのこと、11月後半や1月前半までのように、兄弟姉妹の誕生日が近い場合に限られますが、近い故に誕生日を全て統合してしまう方法を取ります。
お子さんにとっては不満にはなりますが、やはりお祝いはクリスマスだけであると把握することを覚えさせることが可能となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
12月生まれは、クリスマスがあるために、クリスマスが誕生日のお子さんはもちろん、12月上旬が誕生日であっても、クリスマスに統合されてしまうお子さんは多く存在します。
しかし、一見損をしてしまうように見えても、方法を工夫すれば12月生まれであっても損をせず、別の誕生月である兄弟姉妹と同様、損をしない方法を取ることが可能です。
次回は、12月生まれで何かと統合されがちな方々へのおすすめ誕生日ケーキを紹介していきます。
読んでいただいてありがとうございました。
では、また。