将軍の独り言

皆さんの役立つ生活指南を主にした雑記ブログです。

「今度は誰かに幹事をお願いしたい」の本来の意味の見極め方

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 どうも、将軍です。

 今年も残り少なくなり、職場や友達同士はもちろん、自身の参加されているSNSコミュニティーなどで忘年会を予定されていらっしゃる方もいるのではないでしょうか?

 前回は、自身が幹事を務めた場合についての相手の見極め方についてザックリとお話しさせていただきました。

 

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  今回は、自身が幹事をされて、他の方に対し「今度は誰かに幹事をお願いしたい」とお願いすることはもちろん、幹事をされた方が、他の方にこのような言動をされた場合におけるアドバイスをお話ししていきます。

 

目次

 

基本的に幹事は大変

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 忘年会、同窓会、旅行・・・

 企画を練り、メンバーに呼び掛け、出欠確認や日時調整、店や宿の手配などなど、規模の大きさにもよりますが、幹事は大変な労力を費やしています。

 「幹事をすること」が好きな方にとっては、特に苦ではありませんが、基本的には
  • 内容にケチをつける方への対処
  • 急な欠席者への対処
  • 店や宿の手配への対処
  • 会費

などと言った面から、できることなら幹事なんてしたくない、しても交代制にしたいと考える方の方が多くいます。

 それ故に、今回幹事をすると、幹事をされた方が、別の方に対し

  「今度は誰かに幹事をお願いしたい」

と言った言動をされることもあります。

 

「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言った言動を聞いたとき

疑問

 「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言った言動を幹事をされた方がされた場合、果たして本当に自身や他の方が幹事をするのは問題ないのでしょうか?

 筆者の考えとしては

    「ケースバイケース」

と言えます。

 一見、このような言動をされているので、問題ないように見えがちですが、現実には色々な方がいらっしゃいます。普段から頻繁に遊ぶ仲良しグループであれば、もちろん問題ありませんが、SNSのコミュニティーやグループラインなど、特に誰が代表者とかを決めていない場合において初めてこのような企画をしたという場合には、必ずしもその言動が本心であるとは限らない場合もあります。

 

残念なことに本心ではないケースもある

 

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 残念なことに、「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言った言動が本心ではない場合も存在します。

 筆者も、どちらかと言えば幹事を務めるのが好きであり、これまで何度か、幹事をされた方から「次は誰かに幹事をお願いしたい」、「特に誰が代表者とかは決まっていないので、誰がしてもいいと思う」のような言動を頂いたため、じゃあ今度は筆者がと考えましたが、そのような言動をされた方より2回ケチをつけられたため、その言動は本心ではなく、内心「私がするからやめて」と言わんばかりだったのだなと感じた経験がありました。

 次は幹事を務めようと考えている方にとって、「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言った言動があったからこそ頑張る気持ちが出ていたのに、本心が「私がするからやめて」と言った気持ちであることほど悲しいことはないでしょう。

 「私がするからやめて」と言うのが本心なのであれば、最初から「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言う言動はすべきではありません。

 

本心かどうかの見極め方

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 幹事をされた方からの「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言った言動が、本心かどうかの見極め方につきましては、大きく分けると

  • 幹事をされた方の性格
  • 次回に実際に別の方が幹事を引き受けた際に幹事をされたの方の参加の可否
  • 次回に実際に別の方が幹事を引き受けた言動をした際の幹事をされた方の反応
  • 幹事をされた方との今後の連絡の可否

といった4点が判断基準になります。

 では、順番に説明していきます。

1 幹事をされた方の性格

 幹事と言うと、一般的に「代表者」の位置づけになることが多くなります。それ故、幹事をされた方の性格が何でも一番でないと気が済まないと言った方であれば、それは本心ではない可能性があります。

2 次回に実際に別の方が幹事をされた際の幹事をされた方の参加の可否

 もちろん体調不良や個人の都合などもあるため、一概には言えませんが、次回に別の方が幹事をされた際に「幹事の座を奪われた」などの気持ちを持ち、ドタキャンや不参加を繰り返すようになるのであれば、それは本心ではない可能性があります。

3 次回に実際に別の方が幹事を引き受けた言動をした際の幹事をされた方の反応

 「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言う言動が本心であれば、誰が幹事をしても問題ないと考えるため、文句を言ったり嫌な顔はしませんが、そこでケチをつける言動などがあれば、それは本心ではない可能性があります。

4 幹事をされた方との今後の連絡の可否

 特にSNSコミュニティーやグループラインにその傾向がみられますが、「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と言う言動が本心であれば、幹事をされた方が次に幹事を引き受けた方と連絡を絶つことはしないでしょうし、SNSコミュニティーやグループラインを退会することはしないでしょう。しかし、引き受けた後に退会したり、引き受けた方との連絡を絶ってしまうのであれば、間違いなくそれは本心ではありません。

 

まとめ

 いかがでしたでしょうか?

 幹事は誰でもできることなら避けたいと思うからこそ、「今度は誰かに幹事をお願いしたい」と幹事をされた方から言われた場合に、それが本心ではなかったことが原因で、お互いが嫌な思いをしてしまう場合も残念なことに存在します。

 お互いに嫌な思いをしないようにするには、相手がどのような性格なのかを見極めていく必要があります。

 これから忘年会シーズンになり、そのような言動を聞く機会も増えてきます。

 幹事をするのが好きな方に役立っていただければ幸いです。

 読んでいただいてありがとうございました。

 では、また。