あなたは大丈夫?プレゼントブスの特徴
どうも、将軍です。
誕生日やクリスマスには、友達や恋人同士でプレゼントのやり取りをするという人も多くいるのではないでしょうか?
しかし、中にはプレゼントによって、大変嫌な思いをしてしまうパターンもあります。
ここでは、プレゼントによって相手に嫌な思いをさせてしまう、通称「プレゼントブス」の特徴をお話しします。
目次
そもそも「プレゼントブスって?」
誕生日やクリスマスには、プレゼントのやり取りをする人も多くいます。
通常、人からいただいたプレゼントはうれしい気持ちになることがほとんどですが、中にはプレゼントを贈った方のちょっとした行動が原因で、嫌な気持ちになってしまったということはないでしょうか?
このように、相手にプレゼントを贈ったものの、相手に嫌な思いをさせてしまう方は、プレゼントブスと思われている可能性があります。
プレゼントブスの特徴
ここで、「プレゼントブス」と思われてしまう特徴を挙げていきます。
1 自分の好みを押し付けること
相手にプレゼントをするときには、予め相手に欲しいものをリサーチする人もいれば、当日までのお楽しみという意味で、相手に欲しいものをリサーチしないという人もいます。
どちらの方法も間違っていませんし、むしろ、「当日までお楽しみ」とされるのも、プレゼントを頂く側にとっては、楽しみが倍増するのではないかと筆者は考えています。
しかし、相手に欲しいものをリサーチしない場合、中には、「自分の友達も一緒に楽しんでくれると嬉しいな」という気持ちが出すぎて、自分は興味はあるけれども、プレゼントを頂いた側にとっては全く興味のないものをプレゼントしてしまう行動もあります。
頂く側が興味のないものを頂き、そこで興味を持つことができれば問題はありませんが、残念なことに、頂く側にとって、頂いたプレゼントに興味を持つことができなかったこともあります。
その場合には、しつこく勧めたり、感想を求めるようなことはしないであげてください。
2 感想を求めること
プレゼントをする側にとっては、相手に喜んでもらえることによって、プレゼントをした甲斐があったという気持ちになります。それ故、プレゼントをすれば、相手からの感想が知りたくなるでしょう。それに、プレゼントを頂けば、感想を言う言わないは、価値観の問題になるので別にしても、通常は、お礼の言葉は言います。
しかし、お礼と感想はまた別の問題であると考えます。頂いた側がなかなか感想を言わないことに対して、感想が知りたいからと言って、プレゼントをした側から感想を求めることは、下手すれば恩着せがましい行動にも見えかねないため、好ましい行動ではありません。
3 定期的にプレゼントの存在を聞くこと
プレゼントを頂いた後は、通常は頂いた人のものになるため、その後どう使おうと、頂いた人の自由になります。また、プレゼントを頂いた後に壊れてしまったり、サイズが合わなくなって、人に譲るしかなくなることもあります。
定期的にプレゼントの存在を聞くことは、頂いた人の自由を奪うばかりか、無言の圧力を相手に与えかねないため、やはり好ましい行動ではありません。
4 返すことを求めること
3同様、プレゼントを頂いた後は、頂いた人のものになりますが、中にはそのプレゼントを返すことを求める人もいます。
頂いた側にとっては、「返してほしいというくらいなら、最初からプレゼントなんてしないでよ」という気持ち以外の何物でもありません。
また、頻繁に返すことを求めるような人からプレゼントを頂くと、頂いた側にとっては、「また『返せ』といつかは言われるのかな?」という不安を持ちかねません。
まとめ
さて、皆さんにも当てはまる項目はありましたでしょうか?
本来、プレゼントは相手を喜ばすものですが、プレゼントの行動によっては、自分が良かれと思っていることが、相手を喜ばせるどころか、不快感や不安を与えてしまいます。
相手に喜んでもらえるには、自分がどうするべきかを今一つ考えてみましょう。
読んでいただいてありがとうございました。
では、また。