将軍の独り言

皆さんの役立つ生活指南を主にした雑記ブログです。

こんな時どうする?予定していた旅行に行けなくなった時

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 どうも、将軍です。

 行楽シーズン真っ只中の今はもちろん、友達同士で年末年始の旅行や、学生さんなら卒業旅行を早いうちから計画されている方もいることでしょう。

 こちらでは、友達同士で旅行を行く予定をしていたのにもかかわらず、自分自身もしくは、同行予定の方が旅行に行けなくなってしまった場合の対応方法についてのアドバイスをお話しします。

 ぜひ、参考になれば幸いです。

 

目次

 

旅行に行けなくなった経験は意外とある

 皆さんは、旅行が決まった矢先に急に旅行に行けなくなった経験はありますか?

 この質問をした結果、旅行が決まった矢先に行けなくなってしまったという人は意外と多くいます。

 その中で多い理由としまして

  • 本人のけが、病気
  • 仕事が急に入ってしまった
  • 身内の不幸
  • 台風や地震などの自然災害
  • ツアーの最少催行人数に満たない

というのが挙げられます。

 台風や地震などの自然災害や、ツアーの最少催行人数に満たないケースについては、旅行会社の取り決めによって、催行か中止の判断になるため、今回の記事では割愛させていただきますが、いずれにしても、楽しみにしていた旅行に行けなくなるということは、行けなくなってしまった当事者はもちろんのこと、同行者にとっても残念な気持ちになります。

 

万が一、同行者が行けなくなった場合

 皆さんが一緒に行く予定をしている人が、急に旅行に行けなくなった場合、皆さんは

  • 1人は心細いので、自分も旅行に行くのを辞める
  • 1人でも旅行に行く

 このうちのどちらの方法を取るでしょう?

 人それぞれ考え方が異なるために、どちらが正しいというのはありませんが、きっと悩まれることになるでしょう。

 しかし、このケースに遭遇した場合におきましては、筆者は一つだけ不正解があると考えています。

 それは、同行者が行けなくなったことに対し、自分も旅行に行かない選択を取るという行動を

   「そんなの当たり前だ、考えたらわかるだろうに、察してよね」

と言うように、相手に対して開き直った態度をとることです。

 基本的に、病気やけが、仕事、身内の不幸については、行けなくなってしまった本人には何の責任もありません。それを「あなたが行けなくなるなら、私も行くのを辞めるのってそんなの当たり前だ、考えたらわかるだろうに」という態度を取られるとどうでしょう。

 行けなくなった本人には何も責任はなくとも、「あなたのせいだよ」と責められた気分になることでしょう。

 

キャンセル料の負担については、必ず話し合うこと

 予定していた旅行が急に行けなくなるケースと言うのは、比較的旅行催行時に近づいた日にちに達しているため、旅行会社で申し込んだ場合にはもちろんのこと、通常はキャンセル料が発生する時期に入り、当日に行けなくなったということであれば、100%、つまり旅行代金分をキャンセル料として負担する必要が生じます。

 同行者が行けなくなっても、1人でも旅行に行くということであれば、キャンセルした側1人の問題になるため、さほど問題は生じませんが、同行者が行けなくなったことで、心細いなどの理由で自身も旅行を辞めた場合、キャンセル料は当然二人分発生することになります。

 一般的に、キャンセル料は個々が持つとは言われてはいますが、その一方で、原因を作った側がもう一方のキャンセル料を負担するという考え方もあります。

 行けなくなった本人は、好きで病気になったわけではありませんが、病気になりさえしなければ、旅行は予定通り実施されたわけですので、行けなくなった相手にキャンセル料をお願いする人もやはりいます。

 しかし、旅行は1人で行くよりも、複数人で行く方が楽しいとはいえ、1人でも行こうと思えば行けます。それをあえて辞めるのは、本人の意思で決めたことになるので、キャンセル料は個々であろうという考え方も間違っていません。

 友人との仲は、場合によっては旅行がきっかけで悪くなることがあります。

 その理由の一つに、自身や友人が旅行に行けなくなった時のキャンセル料の負担についての考え方の相違によるものと言われます。

 特に自身が、友人が旅行に行けなくなった時に、それを理由に自身も旅行を取りやめるという考えであれば、予め友人同士で取り決めておくと、後々トラブルにならなくて済みます。

 

まとめ

 いかがでしたでしょうか?

 生活している以上、旅行を計画している矢先に、自身や家庭の事情で旅行に行けなくなるケースは多かれ少なかれあります。

 できることなら、1人でも行くというのが、一番トラブルがないですが、個々の考えによるものなので、正解はありません。

 お互いに、このようになったときの対処方法について、あらかじめ取り決めておくことによって、円満な友人関係を維持する秘訣となります。

 読んでいただいてありがとうございました。

 では、また。